日本人が必要という企業と日本人の求職者でつくる「日本人向けジョブマーケット」と、国籍も性別も関係なく優秀な人が欲しいという「グローバルジョブマーケット」は、こんな小さな国の中なのにディスティンクトに分かれてる気がする。後者のメインはシンガポール人、フィリピン人、インド人、中国人でやっぱり有能な人が多いです。この辺の人とスキル職歴学歴英語力で競争できる、というより競争しようとする日本人はそう多くないのでしょう。そういう人は日本から出ようとしないみたいだし。日本できちんと仕事をしている、英語にさえ慣れればどこの国でも働けそうな人でも、人と違うことをするのは怖いらしいです。
他の人に合わせなくちゃいけなくて住む場所すら自由に選べない人生ってどうなんですかね。楽しいの、それ?
まあ、どうでも、いいですけど。