東南アジアサッカー

スズキカップのグループステージ最終節、シンガポール対マレーシアを見てきました。シンガポールは1−1で迎えた終了間際にPKを撮られて負けて、セミファイナルには進めませんでした。がっかし。セミファイナルはフィリピン×タイ、ベトナム×マレーシアになります。
シンガポールのサッカーは、とてもほめられるものではありませんでした。前にJ2レベルって言ったけど、あれは嘘だ。ロングボール主体の攻撃はまあ置いとくとして、守備の組織がガタガタでボランチがディフェンスラインに吸収されてその前のスペースががら空きというシーンがいくつもありました。あのスペースを上手く使えるチームだったら、大量得点できるでしょ、あの感じだと。マークするべき選手が放置されることが何度もあったし。酷い><。もちろん、そこを攻略できないマレーシアにも、攻撃も守備も問題がたくさんありました。ぶっちゃけJ2でももっとまともな守備組織を整えてます。
という戦術論は置いといて、非常にいい勝負になっていたので、応援しながら見る分にはめちゃくちゃ楽しめましたw チャンスに声を出して応援して、ピンチに安堵のため息をついて、得点に飛び跳ねて喜ぶ。こういう楽しみ方をするのに、勝負のレベルは関係ないんです。いいストレス解消になった。
やっぱりサッカーはいい。次に住む場所は、サッカーが定期的に見れる場所がいいな。