笹乃さい「味噌汁でカンパイ!」1,2巻

この記事で興味を持ったので読んでみました。
幼くして母親を亡くして一人でせわしなく朝食を腹に詰め込んでた善一郎のもとに、中学の同級生で幼馴染の八重が毎朝味噌汁を作りにやってくる。でも八重には恋愛感情は全くなくて、善次郎の母親代わりになりたがっている。みたいな感じ。
よくある料理を通して人間関係の変化を書いていく系でした。しかし、味噌汁しばりとはすごい・・・。こんな変な縛りを入れて、ネタを切らすことなく3巻目まで続いていることが一番の驚きですw
ちなみに料理はそこそこ好きで学生時代は自炊してたけど、おかずになる豚汁を覗いて味噌汁は作ってません。作り置きできないし、一人分をわざわざ毎回作るのがめんどくさいです。朝はゆっくりご飯を食べるより、5分でも長く寝てたい派です。