鈴木小波「燐寸少女」1巻

これは妄想を具現化する妄想マッチです。どうぞお使いください。あ、申し送れました。私マッチ売りの喪黒ふくz・・・リンと申します。でも気をつけてください。マッチが見せるのはただの妄想、決して願望をかなえようとはしないように。オーホッホッホ
というわけで、わかりやすく「笑うせぇるすまん」テイストな短編でした。当初はただの狂言回しだったリンが、だんだんと立ち居地を変えていくのが興味深いです。でも初期の方が好きだったりします。魚眼レンズで撮影したような極端にパースを付けた作画とあいまって、上手くやれば新しい大人の寓話ポジションも狙えそうですね。なかなか面白かったです。
ド―m9(゜皿゜)―ン