震災から一か月と少し。
この震災でわかったことの一つとして、リーダーに体力が絶対不可欠だ、ということがあげられます。だれが首相でも一緒、ではありませんでした。震災直後から不眠不休で動き続けることができる枝野さんが官房長官だったことは、日本にとって非常にラッキーでした。菅総理も(内容はどうあれ)この間音を上げずにやりきったし、この時期のリーダーが元気で丈夫だったことは幸運でした。もしこれが、ねじれ国会が嫌で首相を投げ出した安部さんや福田さん、普段からゴホゴホいっててこんなことがあったら○にそうな小沢さんや与謝野さんだったらと思うと・・・ぞっとします。
企業組織だって同じでしょう。あらかじめ立てた計画に沿うようリスクを見積もり、要員を調整するのは当たり前ですが、リーダーたるものいざというときに不眠不休で頑張れる体力がリーダーには求められています。そしてそういう体力のある人は、やはり重要な役職につきます。まあ、単なる一平卒にそれを求める会社はブラック企業なので、さっさと辞めたほうがいいと思いますが。
個人レベルでも考えたほうがいいでしょう。枝野さんなみに体力があれば、どんな会社、どんな組織、どんな業界でも相当の成果は残せるでしょう。でも体力に自信がないなら・・・仕事以外の楽しみを探したほうがいいかもしれないですね。
おいらにはそんな体力ないんで*1、適当に楽しく生きることにします。今日もアイマスが楽しいお(;^ω^)。

*1:あると思ったけど、実はなかったw