仕事を辞めて、全てを捨てて、違う土地へ行ってみたいと思ったことはある?

http://labaq.com/archives/51609141.html
みんなもっと荒野をめざすべきじゃないかな。実際に動き出すと障害の多さにうんざりするけどなっ!(これまで触れてなかったけど、退職交渉中です)
「人生の傍観者になってはいけない。舞台に上がって主役を演じるべきだ」というのは昔のフランスの作家の言葉ですが、このまま昨日と同じことをして5年後にはマネージャーになって10年後には・・・という暮らしをしてたら気がついたときには老衰しちゃいます。
去年の暮あたりから、今年の展望をいろいろな人に話していて、いろいろな反応がありました。一番びっくりしたのが「なんでそんなめんどくさいことするの?」という大学の同期の言葉でした。んなもん、「楽しそうだから」に決まってるだろw たぶんこの質問も、日本でしたら反対のほうが多くなるのでしょう。利害関係がないのに反対する人も多かったです。(会社や上司が反対するのはよくわかります)
将来のために我慢して、安全だと思う道だけを選んで、周りの人と同じようなことをやってたら大きな失敗はしないし楽かもしれないけど、それは自分の人生を傍観しているだけでしかないのでは。本人がいいんなら人生の観客でもいいのかもしれないけど、きっと主役として演じる人生ほど楽しくはないよね。

男たちは、常に新しい出発を夢見る。
安全な温かい家庭、バラのにおう美しい庭、友情や、愛や、美しい夢や、そんなものの一切に、ある日突然背を向けて荒野をめざす。
だから彼らは青年なのだ。
それが青年の特権なのだ。
(「青年は荒野をめざす」より)