kindle

kindleがやってきました。まだユーザーガイド(もちろんkindleに入ってる)を読んでる段階ですが、electric inkはやっぱり読みやすいです。ちなみにWiFiのみで139ドルです。

まずは外観。ざらつきのあるプラスチックで出来ています。安っぽくはない。そして画面がきれいです。まさに紙の質感。画面にシートが張ってあるといわれたら信じちゃいそう。

大きさ比較。画面は文庫本よりちょっと小さいくらい。厚さは文庫本150ページ分くらいでした。

同時に買ったカバーをつけてみました。どう見ても手帳ですw この状態でハードカバーよりちょっと軽いくらいですかね。ちなみにお値段は、本体とカバー、送料、税金を合わせて210ドル、18000円程度でした。円高バンザイ!
でなにを読むのよって話になるけど、まだ単語不足で苦労はあるけど洋書も楽しく読めるようになってきたから、kindle storeの洋書を読んでいこうと思います。これまで日本語(翻訳)が下手という理由から翻訳小説を敬遠してきたけど*1、クソ翻訳を介さずに読めるなら読みたい本はそれなりにあります。まずは短編集からかな。海外小説に詳しい人がいたら、お薦めを教えてください。
自炊に関してはまだしばらく手を出さないつもりですが、この部屋の本の山を何とかするためにもどこかのタイミングで導入することになるでしょう。
これで日本語の書籍が出たら言うことなしなんですが・・・まあそのうち出るでしょ。某ガラパゴスなんかより期待できそうですw 軽いし画面はきれいだし目は疲れないしと、「本を読む」という目的に完全に特化していて、値段を考えると十分に満足できるデバイスだと思います。
kindleになれて何冊か本を読んだらまたレビュしようと思います。

*1:最初に読んだのが酷かったから、その印象で固定されてます