開き直った名前で俺を笑わせた驚かせた「ガラパゴス」についてちょっと調べてみました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1009/27/news087.html
ふむふむ。Androidマーケット」は利用できない。ま、ガラパゴスを名乗る以上、オープンな環境からは逃げないと生き残っていけないよね。Apple陣営以上の多彩さを持つAndroidアプリ群を使わないとAndroidで開発する意味ないじゃん、とか言ってはいけないのでしょう。日本語特有の表現に対応した電子書籍フォーマット「次世代XMDF」を核とし、どうやらこれが一番の売りみたいですね。ということで、XMDFについて調べてみました。
http://ascii.jp/elem/000/000/544/544407/

しかしXMDFファイルは独特のソフトウェアでテキスト変換したもので、仕様は非公開。変換には1冊ごとにライセンス料が発生し、データを見るためには守秘契約を結ばなければならない。国際標準フォーマットであるEPUB(アップルのiBooksなどで採用されている)とも互換性がないので、日本以外では読めないし、海外のファイルもXMDF端末では読めない。

( ゚д゚)ポカーン。なにこのクソ規格。かつてウ○ークマンがmp3と互換性がない独自規格にこだわって、携帯音楽といえばソ○ーという状態だった有望市場をあっという間にAppleに支配されたという過去から何も学んでいないようです*1。だめだこりゃ。端末の名前も、これからの地滑りを見越した壮絶なギャグ仕込みだったりするんですかね。
やっぱりkindleがよさそうな気がします。思い切って買っちゃおうかな・・・。

*1:詳しくは、「ウォークマン フォーマット騒動」で検索だ!