宇仁田ゆみ「うさぎドロップ」２巻

うさぎドロップ (2) (Feelコミックス)

自分の叔母に当たる６歳の女の子を育てることになった三十路の毒男・大吉の悲喜交交ひきこもごも。一巻の続き。浮世さん（星里もちる「本気のしるし」）気質のりんの母親が出てきたり、大吉が覚悟を決めたりの２巻。
この作品、宇仁田ゆみの代表作とか言われる作品になるんじゃないかな。俺は子育てしたいとも思わないし出来るとも思わないけど、大吉が感じる不安や苦難は物凄くよく伝わってきます。「俺、りんのことなら腹くくれるよ」それ以上にうれしさや楽しさも伝わって来ますｗ だって、りんが一巻と比べて本当に成長してるんだぜっ！
「よつばと！」をとーちゃん視点でリアルにするとこんな感じになるのかな、とか思った。よつばは無敵だからりんには負けないけどｗ＞論点がずれてきたので強引に〆ます。