kashmir「ぱらのま」1巻

kashmirって本当に狂気の天才って感じの人だよね・・・。幻想センスが行ききってた「てるみな」から、だいぶ幻想趣味と狂気レベルを落として一般向けにした「ぱらのま」を読んでみました。ゆるっとしたお姉さんが、ゆるゆるとぼんやり鉄道に乗って旅をするだけの話です。基本的には鉄道萌えな話ではありますが、ゆるゆるとした旅の雰囲気がいいですね。狂気も感じないし。
こういうのも好きだけど、kashmirならではの天才と狂人のぎりぎりの線を責める作品も読みたいですね。