せきはん「グッバイエバーグリーン」

バイク乗りに大人気、という話だったのですが。バイクそのものというよりバイク(自転車じゃなくてモーターサイです)を通した少女の成長の物語というか、SF要素のない芦奈野ひとし大石まさるといった系統のジャンル・カントリーユートピアものでした。抑制の効いた筆致とか、萌え要素が控えめなとことか、この分野の漫画としてみると水準は高いです。あとこの分野でがっつりバイクな作品はあまりないような。
学生時代はツーリング派なバイク乗りだったわけだけど、過行く景色や時間を楽しむ系の旅は自転車のほうがいいような気がします。バイクはもっと暑苦しいものだよねw 一色登希彦みたいなw
(´-`).。oO(またモーティブを読みたくなってきた・・・)