雨隠ギド「終電にはかえします」

この手のガチな百合作品て楽しみ方がよくわからなかったんですよ。でもこれ読んでちょっとわかりました。色恋沙汰なんて他人がするのを(もしくはフィクションを)みてるものだと思えば、男はいないほうがいいってことですね、わかります。「どうしていつも、僕のいない世界はこんなにもキレイなんだろう」(byニシムラさん@タビと道ずれ)に近い感覚なんだろうなー。
そういうもんだとすると水準としては高いのだろうけど、「甘々と稲妻」のほうが楽しめます。