Jansson「Moominpapa at Sea」

Moominpappa at Sea (Moomins)

家庭に居場所がなくなってきたムーミンパパが、心機一転して孤島の灯台守を目指すことになりました。みたいな感じ。
普段は影の薄い父親が、家族で言ったキャンプで張り切って空回りする様子を滑稽に、幻想的につづった作品なのですが、今なら笑って読めるけど父親が絶対的な存在である子供が読んだらどうなるんでしょう。わたし、気になります。
キュートで、幻想的で、面白い、素晴らしい作品だと思いますｗ

'My dear child,' said Moominmama, 'Pappa knows what he's doing.'
'I don't think he does,'said Little My simply.'He doesn't know at all. Do you know?'
'Not really,' Moominmama had to admit.

パパ・・・。