コゲどんぼ「亡き少女のためのパヴァーヌ」１巻

亡き少女の為のパヴァーヌ 1 (BLADE COMICS)

本編の前にキャラクター紹介を見て、１２人？のおにゃのこを見分ける自信が全くもてないまま読み始めたのですが、ストーリー的な用が済んだらどんどん退場していくみたいですね。よかったｗ
誰にでも愛される美貌と音楽の才能を天使と契約して手に入れた竹之丸は、代償として自分に惚れた女の子の心臓で出来る「聖女の涙」を集めなければならなくなった。てのが基本設定です。また欝な雰囲気の話になるのかな。
萌えと電波と毒を含んだシリアスストーリーを淡々と綴る、「ぴたてん」みたいな方向性の話だと思っていればいいのかな。此の其の彼のみたいな言葉の使い方にはまだ慣れないけど、「ぴたてん」に匹敵する傑作になるかもしれないので、ワクテカしながら読んでいこうと思います。