芦奈野ひとし「カブのイサキ」1巻

カブのイサキ(1) (アフタヌーンKC)

カブのイサキ(1) (アフタヌーンKC)

芦奈野ひとし新連載。世界が広くなった世の中で、飛行機のハイパー・スーパーカブに乗りながらゆっくりすごす話。になるのかな。ならなそうだなw
そもそも前作「ヨコハマ買出し紀行」(からして、止まることのない時間の流れを読者に意識させることで、逆説的にゆっくり流れる時間の大切さを書くなんていう変わった書き方してた人だから、この作品もストーリーを説明することにたいした意味があるとは思いませんw 風に乗って空を翔ることが何かの暗喩になってたりするのかな。