乾くるみ「イニシエーション・ラブ」

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

イニシエーション・ラブ (文春文庫)

こうきたか。さらっと読むと古い上に安っすい恋愛小説なんだけど、最後まで読むと、まあ実際にはその前に気づいたけど、いろいろと裏返りすぎですよw ワロタw
うーん、結局、女の言うことは信じるなってことなんですかね。(あ、わりとネタバレかも)(以下、致命的なネタバレは(ryします)
ここからは個人的な意見だけど、マユにはまったく惹かれませんでした。だから真相にもそこまd(ry まだ付き合う前の夕樹に遠まわしに車を要求するところなとか(これはわりと序盤)、バブル前が舞台の小説にはふさわしくないかもだけど、スイーツ(笑)としか思えなかったです。自分で車買えば?みたいなwww 夕樹くん、かわいそうだけど、目が曇ってt(ry みんな○ねばいいのに。
この小説を読んでスイーツ(笑)とか言う俺は、まぎれもなくオターク(笑)です。本当にありがとうございました。