口八丁ぐりぐら「花と泳ぐ」２巻

花と泳ぐ 2 (まんがタイムコミックス)

基本的な評価は１巻のときと変わりません。
なんて書くといきなり終わってしまうじゃまいかｗ えーと、やはりこの作品が凡百の四コマと違ってるのは、“終わり”を執拗に意識させるモノローグでしょう。小説では割りとよく見る手法だけど、人気が出たらだらだら続けるのが普通な四コマではめったに見ない手法です。そして、きちんと伏線を仕込んで、結末は予想できるけど、そこに向かって真っ直ぐに進む物語。やっぱり俺こういうの好きだわｗ
幸太の兄は（ストーリー的に）いらない子じゃないかな、なんて気がするのですが何か伏線を見落としてますかね？