石田敦子「おとめ恋々」

おとめ恋々 (ヤングキングコミックス)

とある女子高の家庭科室に集まる乙女たち。表向きにはただの家政科クラブ、その実態は・・・お茶とケーキでだべりつつ、恋の謎を解明しようとする白薔薇恋々レンレンクラブでした。みたいな。
作者が石田敦子なので、この設定でやったらえぐい話になるのは当たり前だと思って読んでたのですが、たいしたこと無かった。１ゲートの法則はちょっと興味深かったです。この作品をもっとシリアスにしたら「純粋！デートクラブ」になるんだろうな。
「あらぬ恋を妄想するのは乙女の特権ですもの」非モテにも許してやってください('A`)