こいずみまり「トゥインクル☆トゥインクル」

トゥインクル・トゥインクル (ヤングキングコミックス)

主人公に感情移入できないことを気にしなければ繊細な内面描写が秀逸な表題作も悪くないのですが、それよりも短編の「夢の果てまでも」が気に入りました。「cut×out」や「ガーデンオブエデン」に似た読後感だと思ったら、掲載紙が同じだったようで。納得。やっぱりこいずみまりのシリアス路線はクオリティ高いです。
それはそれとして、どうしてこいずみまりが書く男主人公は女にだらしが無いダメ男ばかりなんですかね。もしかしてこいずみまりってだめんず？ｗ