谷川流「ボクのセカイをまもるヒトex」

ボクのセカイをまもるヒトex (電撃文庫)

ボクのセカイをまもるヒトex (電撃文庫)

やっとこの作品の楽しみ方が分かってきた・・・。作者(神)の視点から登場人物や展開に入るメタで突き放したツッコミ*1こそがこの作品の面白さだったんだよ!な、なんだってー(AA略
だって、”それ”がなけりゃよくあるオタ向け萌え小説と全く変わらないじゃないか(;゚ー゚)。谷川流はありきたりでストレートな萌え小説を書く素直な作家じゃないしw これから”それ”を利用した叙述トリック系の仕掛けがあるとしたら、あってほしいけど、津波が鍵になりそうですね。
内容に全く触れてないけど、サービスシーン以外は内容というような内容はなかったですf(^_^;)。

*1:以下、”それ”