山名沢湖「レモネードBOOKS」1巻

レモネードbooks 1 (バンブー・コミックス)

レモネードbooks 1 (バンブー・コミックス)

大学で初めて付き合った私の彼、岩田くんは活字中毒者でした、みたいな話。山名沢湖版「ういういdays」といった感じかな。もちろん犬上すくね程の破壊力はないけど、本好きならあるあるwwと思えるエピソードや岩田くんの主張がいいですね。視点が女の子の側にあるというのも特筆すべきことだと思います。
香奈の友人で活字中毒者な朝霞と彼氏の岩田くんが初対決する4話と、「足の踏み場があるじゃないか」というセリフが神々しい、彼の部屋でくつろいじゃった、な8話が特によかった。「オタクだけど、いいオタクだよ。彼は*1いいオタク?うーん・・・たぶん俺もいいオタクだなw 悪い人ではあるけどwww

*1:初対決後の朝霞ちゃんによる岩田くん評