本田徹「電波大戦」
- 作者: 本田透
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2005/09/18
- メディア: 単行本
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「電波男」の本田徹によるオタク界の大御所(?)との対談本。オタクがクリエーターとして成功すると金と名声に釣られた女が寄ってきて、脱オタされ搾取される「モテの魔の手」からいかに身を守るか、「護身」がテーマになってます。
で、話は滝本竜彦になるわけですが、どうやらタッキーのダメっぷりは俺の予想の斜め上を行ってますねw 「ニートになる!」とか「超人になって万物に萌える」とかクスリとか薬とかくすりとか・・・。この対談で「ネガティブハッピーチェーンソーエッヂ」(→感想)には感じなくて「NHKにようこそ」(→感想)に感じた違和感の正体がわかった気がします。
ナチュラルに、そして完全に護身してる倉田英之が特に印象に残りました。「女なんて紙かjpgで十分」ワロスwwwきっとこれが滝本竜彦が言ってた解脱なのでしょうw