片山まさゆき「打姫 オバカミーコ」3巻

打姫オバカミーコ (3) (近代麻雀コミックス)

打姫オバカミーコ (3) (近代麻雀コミックス)

リーチ・ダマテンの選択と染め手、トイツ系への一気寄せが(レクチャーの)中心となる3巻。俺、トイツ系の一気寄せちょっと苦手なんだよね(;´Д`)。まあいいや。
ミーコへの妨害を通して波溜と我鷹の対立を煽ったりして、ストーリーも盛り上がってきてます。
波溜が自分の戦術に疑問をもってるところもポイント。他の意見があることを作中で示唆すること客観性を持たせる上で意味があるし、それを教えるキャラに考えさせることは必要なのではないでしょうか。オカルトシステムにはなかったよね。
「リャンペーコなど一生上がらなくても困らん!」てのはいい言葉かも。確かに、中張牌カンチャンのリャンペーコより出安い牌のチートイだよ。