久米田康治「さよなら絶望先生」

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

さよなら絶望先生(1) (講談社コミックス)

やはり久米田の鬱っぽい自虐ネタは物凄くいいなぁ。もちろん、オタネタ時事ネタ風刺ネタもクオリティ高いのですが、自虐ネタの前にはかすむね。一週間引きこもってたら声が出なくなったとか、リアリティありすぎですww
「心の鎖国政策」*1つう概念が物凄く気に入った六話と毒舌メール弁慶少女が登場する七話が特によかった。あと紙ブログは神ですね。そのうち文体模写してみたい・・・。
ダウナーギャグ漫画の傑作です。単行本を買った人は表紙を外してみよう。

*1:私は個人的に、鎖国しているだけなんです!