袴田めら「最後の制服」１巻

最後の制服 1 (1)

話題になるのもうなずけます。かなり（・∀・）イイ!
やはり「ひみつの階段」と比較してしまいますが、この作品の特徴は色々と分かりやすいことでしょうね。登場人物の内面描写に力を入れつつ、萌えとか百合とかいうものに関して自覚的に狙ってるのが新しいですね。紺野キタや山名沢湖みたいにファンタジーに変換しないのも分かりやすさに繋がってるような気がします。
もうちょっと表現に工夫してもいいと思うけど、分かりやすさとの兼ね合いがあるので難しそうですね。