加藤元浩「Q.E.D.〜証明終了」２１巻

Q.E.D.証明終了(21) (講談社コミックス月刊マガジン)

最初の話のQ.E.Dまで読んだ。推理中。→うはｗｗｗｗかなり合ってたｗｗｗｗ
じゃあ、次。→ワロスｗｗｗこっちの方が面白かったな。
というわけで、「接がれた紐」と「狙われた美人女優、ストーカーの恐怖　絶望の断崖にこだまする銃声　燈馬と可奈はずっと見ていた」の二編を収録。それぞれの評価は↑の通り、なのですがそれだけじゃなんなのでもうちょっとくやしく書こうと思います。
「接がれた紐」はオーソドックスな吹雪の山荘もの。密室とか雪の密室とか、アリバイ崩しもあり、非常にミステリらしい作品。ここまでガチなミステリ、小説含めても久々に読んだよｗ
「狙われ（中略）た」は火サス刑事が面白すぎです（￣ー￣）。後半のベタベタな火サスパロディが楽しい作品でした。一見バカミスなんだけど論理がしっかりしてるのもいい感じです。
このバリエーションの豊富さこそがこの作品の最大の特徴でしょうね。