加藤元浩

作品内容とはほとんど関係ないし、こんなこと気にするの数学やる人だけだと思うけど、Q.E.D」20巻の有理数と整数の対応の説明が間違ってます。あの数えかたでは、同じ数*1を複数回カウントしてるので、上への写像にはなるけど一対一の写像にはならないはず。a/bでaとbが互いに素なものだけをカウントする必要がある、ということを明記するべきだと思います。
少年誌掲載の作品を捕まえて指摘するべきじゃないかもしれないけど、どいうにも気になって…。まあ、それだけ「無限の月」の完成度が高かったということでしょう(;゜ー゜)。

*1:例えば、同じく1である1/1や2/2