桜庭一樹「君の歌は僕の歌」

構成も何もあったもんじゃねぇ!
(ノ>д<)ノ===========「君の歌は僕の歌」

推定少女」「砂糖菓子の弾丸は打ちぬけない」の二つがいい感じだったので昔の作品を読んでみたら見事に地雷を踏みました。上記の二作もストーリー展開を評価したわけではないですが、これはさすがに酷すぎるよ。心理描写も最近の作品ほど瑞々しくもなく、そうなるともう全てがどうでも良(ry
推定少女」は曖昧なストーリーが思春期の不安定さを出す上でいい方向に作用しただけの、あんまり言いたかないけどまぐれ当たりだったのだろうか。うーん、割と評判のいい「Gosick」を読むべきだったのかも。