■

4ヶ月ぶりくらいに行った飯屋のおねーちゃんに顔を覚えられてました。最近こんなの多いな。はっ、これはもしや何かのフラグがたったのでは？俺、出張が終わったら引越しするんだ・・的なフラグがｗ
定食とビールを飲んで帰ってきました。

林亮介「青空のもと 道は別れ」

迷宮街クロニクル4 青空のもと 道は別れ (GA文庫)

やたらと人が死ぬダンジョンRPGだと思っていたら、唐突にプロジェクト小説っぽくなってて驚きました。やっぱり人はたくさん死ぬけど。死を淡々と綴る姿勢が面白かったです。
気に入ったキャラは笠置町姉妹と常盤くん、あとはビッチマドンナ野田さんかな。野田さん、死を身近に見つめているが故の、刹那的で享楽的な冒険者を体現する存在ですね。かっこいい。ビッチなのにｗ
プロジェクトの進行や関係者の利害の対立なんかがかなり生々しくてよかったです。